カップヌードルミュージアムでマイカップヌードル作り
前回、無計画にカップヌードルミュージアムへ行った時、マイカップヌードルファクトリーの整理券が終了していて入場を見送ったので、今回は整理券に気をつけながら再度行ってみることにしました。
連休で夜型になってしまい、起きるのも朝の支度も遅くなってしまったんですが、昼前くらいに公式ページの混雑状況をチェックすると、30分間隔の次の枠が空いてる状況でした。前回は、15時頃で夜までいっぱいだったのは、もしかして、年末だったから?馬車道駅について、昼食を済ませ、再度チェックすると、急に進んでいて15:30まで埋まってる!ラーメンなくなっちゃうよーというと長男も走ってくれて、14時頃到着すると16時の整理券が取れました。良かった。ちなみに、こんなにバタバタしなくとも、入館券+整理券のセットが、ローソンとミニストップで買えるようです。家の近くで買ってから行けば良かったですね。入館は、大人500円、高校生以下無料。
ミュージアムは5階建で、5Fはイベントホールで1Fが受付と土産物屋。
4Fは、カップヌードルパークと、NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-。カップヌードルパークは、自分が麺になって製造工程を体験するパーク。ボールプールとかネットとかです。3歳以上小学校以下で、25分300円。ちょっと高めなのでどうしようか後回しにしてたら時間なくなったので、行きませんでした。バルコニーには、ベンチがあって休憩できます。眺めもいいですね。
NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-は、日清食品創業者の安藤百福さんが、”麺”のルーツを探し求めて「麺ロード」を旅する途中で出会った、世界各国のさまざまな“麺”を味わえるフードアトラクションです。中は、アジアのナイトマーケットがイメージされた内装で、テーブルに案内されたら、自分でそれぞれの店に買いに行きます。
安めです。
食べたことのないラグマンを食べてみました。普通に羊肉の味がしたけど、長男は気に入ってたくさん食べてました。
2Fは、安藤百福さんと日清食品のヒストリー。展示とミニシアターがあります。安藤百福さんをモデルにした朝ドラ「まんぷく」を見ていたので、だいたい知っているのですが、ドラマと実際はどれくらい同じなのかなあという感じで見ました。
初代パッケージは、中が透けて見えるというところは同じようです。ドラマでは、もうちょっとカラフルでした。デザインは、要潤演じる忠彦さんのものでしたが、実際は百福さん友人の画家、竹内仙之助のものだそうです。
幻灯機製造、製塩業、病人用栄養食品製造も、事実と同じです。
インスタントラーメン製造の研究小屋。サイズは、ドラマの半分くらい。
そして、メインのマイカップヌードルファクトリーです。
自動販売機に300円入れて、空のカップをゲットします。マジックが用意された席に案内されて、ここでカップに好きな絵や字をかきます。
書き終わったら、中身を入れてもらいます。麺の入れ方は、置いてある麺にカップをかぶせます。反対だと、中で麺が傾いたりして、うまく入らないためです。逆転の発想だそうです。
具は好きなものを4つまで。うちは2カップ作ったんですが、炭火焼チキン、チーズ、いんげん、ひよこちゃんなると、が珍しかったので、2つに分けて入れました。あとは、たまごとかエビとか。
蓋をして、ビニールをかぶせます。
最後にケースに入れて出来上がり。みなとみらいでよく見かけるやつです。これは、手動の空気入れで頑張って膨らましました。全部で45分くらいかかりました。
お隣のチキンラーメンファクトリーは、小麦粉をこねるところから体験できるもので、事前予約必須です。こっちも子ども達がもうちょっと大きくなってから、やってみたいです。
インスタントラーメンへの愛着をわざわざ子供に持たせるのもどうかなと思って、今までなんとなくスルーしていましたが、うちの子はカップにお絵描きするのを特に楽しんでいたようでした。わたしも、ドラマまんぷく好きだったので、楽しかったです。
食事
馬車道駅は初めて降りましたが、美味しそうなお店がたくさんありました。しかし、子連れなので、やはり入りやすいファミレス、ラパウザに入りました。
館内にワールド麺ロードがあるのを調べていかなかったので、昼にパスタ、おやつにラグマン、そして、夕飯はラーメンがいいという息子の希望でチャンポン、帰ってから作ったカップヌードルを食べて、麺三昧の1日でした。
ランチは、ワールド麺ロードで食べたら良かったかもしれませんね。
作ったカップヌードルは、子どもが食べてるのを分けてもらって、だいぶ伸びてたので、美味しいか、よく分かりませんでした。
授乳室・トイレ
授乳室は1Fにあります。おむつ交換台は、1Fと4Fの多目的トイレ内にあります。