東京動物園友の会、会誌2020年冬号到着!会員証の期限はいつまで?
東京動物園友の会の会員証と会誌が届きました。
東京動物園友の会は、年会費2,000円で、以下の特典があります。
- 年4回の会誌
- 上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園ほか、都立公園の入園料が2割引
- 上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園内にある東京動物園協会のギフトショップとフードショップが1割引
- 観察会や見学会への参加
そろそろ会員期間が終わるなと思っていたのですが、会員証はもう1年使えるということですかね。太っ腹!まあ、入場料は無料ではなく、2割引きですけどね。特定の園に頻繁に行く人は、そこの年間パスポート買った方がいいですね。
この会員証の有効期間は、入会月や会費の期限に関係なく、1月1日〜12月31日となっています。
今回の会誌の内容は、以下です。毎号、だいたい、特集、動物園の意義とか、各園のニュース、などです。
- サーバルの繁殖の特集
- バンクーバー島で採取した生物を葛西へ移送する話
- 第二次ズーストック計画
- 生物多様性の重要性
- 猿山でインタープリテーションをより効果的にするために
- 各園のトピックス、赤ちゃんが生まれたとか
特集読んでると、サーバルのユリが2歳前に発情してたけど、ちょっと早めで、もう少し待ってから、オスのポールと一緒にさせると、うまく繁殖しただとか、本人達からすると、かなりプライベートなことで、自分だったらこんなオープンにされちゃったら、なかなか恥ずかしいですね。まあ、動物園自体がそうだし、それに批判的な人達もいるのですけど、そこはズーストック計画とか、種の保護、繁殖には、動物園が重要な役割を担っているということです。見る側としては、園にいる個々の動物やその生活について詳しくなってから、来園時に本物を見ると、有名人とか知り合いを見つけたみたいで、より楽しめます。